ワクチン接種後の副反応の話をマスコミではよくしています。実際、発熱や頭痛や倦怠感があったりしますがほとんどの方が一時的なものでしかありません。
実際にコロナになった場合の症状からすれば、ほとんど軽微なものでしかありません。
打った方にお話を聞く時、副反応のことばかりを中心に質問するのでその答えだけが集積しています。本当は、もう一つ質問をするべきなのですが、、、。それは・・・
2回接種後さらに2週間たった方にきくと抗体はしっかりついている状態ですので、その方に「いまの気持ち」をきくとほとんどの方が「安心できた」とか電車が怖くなくなったとか買い物にも行けるようになったなどなど、コロナ禍になる前の生活の気持ちになれたとおっしゃっています。
もちろん、ワクチンに全部頼っているわけでは無いのでまだ色々な防御策は採っていますが、気持ちの上で本当の意味での「安心安全」になっているようです(現在、安心安全という言葉は形骸化して本当の意味をなしていませんが)。
集団免疫も接種希望者にワクチン打てれば全人口の8割弱になるのでインド株(デルタ株)で無ければ収束に向かう可能性があります。
気持ちの上でも楽になれる副効用があることをお忘れ無く。